男女関係において女性の機嫌が何よりも大事

言い方よくないのわかって書いてる。
「女性のご機嫌」
と言う言葉。
もちろんこの言葉使った意味はある。

若い頃から自分や周り含めて付き合ってる人見てきた。
年取ってくると結婚してる人達とも関わるようになる。
その中で関係が続く人続かない人たちも見る。

いつも最終的に思うのは
「女性の満足度だろうな」
と思う。
男女関係において大事なのは。
でないと関係は壊れていく。

俺はかなり変わった状況にいると思う。
書いてるように既婚者でありこの出会いやってる男。
客観的に見てだけどどう考えても女性の機嫌を取れるような状況ではない。
でも俺はこの状況でやっていけてる。

理由はあまりにも色々ある。
そもそもなんだけど俺はこういう状況を目指していたわけでは全くない。
ブログの出会いやるまで凄い普通の
「結婚したらその相手と添い遂げるのが当たり前」
と思ってたし。

そのかわりそういうベースの考え方があるから
「割り切った関係の女性には適当でいい」
という考え方も芽生えなかった。

「女性のご機嫌」
についてはよく考える・・・と言うよりは考えるのが当たり前であり習慣になってる。

俺は根本的に自分と仲良くなった人と仲悪くなりたくないのよ。
そういう甘い考え方持ってる。

「ご機嫌取る」
という言葉がある。
この言葉は主に仕事における上司に対する考え方、または仕事における丁寧に扱わなくてはいけない人間に対する言葉だと思うの。
言い方変えれば
「やりたくない演技」
になる。

仕事では必要なケースも多い。
自分を押し殺してそれなりの作り笑顔、相手が望む言葉を発するだけで円滑に進むことも多くある。
ただ心は通ってはいない。

これをプライベートの男女関係にやるとする。
・・・破綻するのね。
女性はそういう姿、男の心に対して敏感に感じ取る。

作り笑顔すれば
「本心で笑ってない」
もめないようにごまかそうとすると
「本当は何考えてるの?」
媚びるように接すると
「バカにしてるの?」
言葉だけ丁寧にしても
「目が笑ってない」
などなど・・・・

学生さんからすると
「仕事と同じようにするのなんか酷い」
となると思う。
でも仕事して6,7年ぐらいすると仕事の習慣考え方が身につく。
気が付かないうちに
「心がこもってない上辺だけのご機嫌取り」
になる時がある。
社会人で仕事に慣れることで失われていく人間性の一つだと思う。

俺の場合なんだけど明確に
「仕事の人格は仕事で出さない」
と決めてる。
理詰め思考なのよ。
仕事だと役に立つことは多い。
でもそれをプライベートの女性にやるとただ嫌われるし、嫌な奴になるしうざいだけ。

これはかなり守ってる。
自分の中の鉄則の一つ。
(ルールの中に
「仕事の人格はプライベートでは出さない」
の他に
「身体への暴力、言葉の暴力振るわない」
という自分のルールもある)

その代償として女性が怒ると勝ち目が一切ない笑。
それは・・・もうどうしようもないのよ。
勝つ方法をなくすの。
暴力振るう方法は自分にはない。
だとすると残された道は
「仲良くなるしかない」
となる。

俺は結構粘り強い所がある。
何度も女の子に言われた事ある。
「なんで嫌いにならないの?」
と。

ブログのどっかに書いてるけど俺は女性を依存させやすい。
話しやすいんだと思うし、些細な心の変化に気が付く割合は高い方だと思う。
そうすると女の子からの安心感信頼感得られる。
そしてしばらくすると
「なんでわかってくれないの」
と無茶な要求に切り替わる時がある。

人は心許しすぎると全部わかってくれるような錯覚を芽生える時がある。
そしてその時は気が付かない。
男女のバランスが崩れていく。
それは何度も経験した。
だから俺は
「限度はある」
と言うようにはしてる。
感情で怒鳴るように怒らないタイプだと相手を依存させやすくさせてしまう。
深い話だけどね。

言う事聞きすぎても駄目だし聞かな過ぎても駄目だなとはよく思う。
言う事聞きすぎると依存に切り替わる。
その結果相手がかわいそうだから我慢する。
我慢しすぎると感情が出てこなくなる。

聞かな過ぎると相手の感情が消えていく。
その結果さよならされる。

俺はよく
「綱引き」
だと思ってる。
どっちかが引っ張りすぎてもいけないのよ。
ちょうど綱引き始まる時のような綱の真ん中部分が中心にあるような関係性。
それが1番いいと思ってる。
そしてその状態保つには日々意識することが大事。
でないと無意識に自分の綱を引っ張ってる時ある。
気が付かないのが1番まずい。

若い頃からこういう考え方ではなかった。
年取って色んなことを体感して覚えていった。
最終的には
「女心とか考えるのではなく人として考える」
という考え方になった。

どう思うかわかんないけど俺は
「女性だから心の態度変える」
ということはしない。
男に対しても女に対しても、年長者に対しても子供に対しても心の態度はどの場面でもいつも同じようにするようにしてる。

ただ言い方、伝え方、言葉の選び方は全然違うよ。
そこは相手に合わせるようにしてる。
でないとバカでしょ。

心の態度は大事だと思ってるの。
人ってさ・・・敏感なのよ。
相手の心の態度に対して敏感に反応する。

最初の方に書いたけど仕事なら出来る場面は多いの。
ある程度演技のような形で対応できるししたほうがいいケースの方が多い。

でもプライベートの男女関係は完全に別。
男の態度変わったらさ・・・すぐわかると思うの。
適当に扱われたり、感情が向いてなかったりするのってわかるもんだと思うのね。
特に女性は。

演技や作った自分じゃどうにもなんないのよ。
それだと女性の機嫌は悪くなるだけ、

「心変えるしかないな」
と昔思った。
自分でもそう思ったし、夫婦関係仲良く長くやってる男の話聞いてもよくそう思った。

仲良くやってる旦那側ってさ・・・良い意味でいつも安心してないのよ。
ちょっと嫁さんの機嫌損ねたら最悪な家での生活が待ってる。
上辺の言葉やプレゼントなどで対応する。
でもそんなの付け焼刃。
「本質の問題がわかってない」
という夫婦けんかになる。

全員とは言わないけど仲良く夫婦生活続けてる人たちって
「お互いが相手の為に心変える」
「何か所か相手のわがままを放置する」
「喧嘩にしないような意識」
がある感じ。
まあ
「合わせる意識」
だよね。
表面上ではなく心から合わせていこうとする意識。

そういう感情は相手に伝わるでしょ。
そうするとご機嫌になる。
それが今回書いた
「男女関係において女性の機嫌が何よりも大事」
と言う意味合い。

女性の機嫌でさ・・・全部変わるじゃん。
男は後回しなんだよね。
よくそう思う。

その代わり女性は男の深い部分握ってる感じはする。
他の女にはわからないその男を幸せに出来る理解度みたいなもんが。

でないと男って結婚しない気がするのよ。
言い方悪いけど結婚ってマイナスでしょ。
既婚者と言う表現になるから出会い出来なくなるし、家族を食わしていくためにずっと働かなくちゃいけない。
自分の稼いだお金使えなくなる。
しかも仲悪くなる可能性ある。
日本は年間の婚姻届けに対して約3分の1は離婚届。
皆将来よく考えた上で結婚したのに離婚のリスクある。
そこに至るまでは最悪な男女関係。
しかも法律上資産や子供の親権などで泥沼になったりもする。

その上で
「この女と結婚してもいいのか?」
と男は自問自答すると思うよ。
最後は綺麗ごと抜きになるし、本当の本心が出る。
直前でやめる男の気持ちもよくわかる。

明るい楽しい穏やかな未来想像させてあげないと男は結婚の決断難しいんじゃないかな・・・・
結婚してウキウキしてる男ってかなり稀だと思うよ。
ため息と不安が普通だと思う。
でもそこで決断するってことは男はその女を世界で1番いい女だと思ってる証拠だと思う。

話ずれた。
女性の機嫌よくするには本心で対応しないといけないと思ってる。
俺で言えば結婚生活もこの出会いもそう。
そんで俺の場合は
「俺はこの出会いやるんだ、黙れ!」
みたいなことは嫁に言ったことない。
いつも
「申し訳ない」
という気持ちでいる。
それは俺の本心だし。

偉そうにしてふてくされたら終わりでしょ。
そういう風にはならない。。
そんでこの出会いでも一緒。
会ってくれるこに対して
「こんな条件で悪いな」
と思ってる。

ただずっと申し訳ない気持ちばかりだと相手にも失礼になるのよ。
その時だけは申し訳ない気持ちではいるんだが、それ過ぎたら普通にするようにしてる。
この心の動きにさせるまでにかなり時間かかったけどね。

あとは
「他に出来ることは何でもやる」
という意識。
これが1番大事かもな・・・・

嫁の場合で言うとたぶんだけど俺がこの出会いやってるデメリットより俺が普段嫁にしてる事のメリットの方が多い気がする。
助けてることは正直多くあるよ。
毎日どうでもいい話長々と聞かされるし笑。

人によってさ
「気になる事」
「気にならない事」
ってあるの。

これは本当に皆全然違う。
そんで気になる事で優先順位があるのよ。
「これは絶対ダメ」
「これはこういう条件ならいい」
とかね。

嫁の場合だとこの出会いやってることに対して歓迎みたいな気持ちではないけど、俺の過去、人生知ってるのあるから
「ちゃんと帰ってくるならいい」
となった。
逆に
「結婚は絶対しないと駄目」
となった。

この出会いで言えば少しややこしんだけど
「結婚してても全然気にならない」
というだけの女は嫌なのよ。
俺の文章読んで俺の人間性わかった上で
「何か色々あるんだろうな」
と思ってもらえる。
不倫とかは嫌だけど危なくないように配慮してくれてるからこの男ならいいかも、と思ってくれる人がいいな、と思って書いてる。

気にする、気にしないも2択じゃないからね、
そこに至るまでの理由や過程はある。

それとこの出会いだけど俺は自然な感じで会ってます。
ネットの出会いってさ危ないでしょ。
どういう人か何考えてるのかわからない。

俺は既婚者で40代でセックス前提での出会いしてる男、と伝えてる。
わかってくれる人はわかってくれる気がするんだけど
「この男嘘つかなそう」
と思ってくれると思うの。
会ってくれる女の子そんな感じだし。

これも一種のご機嫌取りなのよ。
不安な感情を和らげてるつもりなの。
相手を疑うと人は不安になる。
それは当たり前の事。

俺は言いにくい事書いてるつもりなの。
嘘つくの嫌だし。
そんな関係じゃ楽しくないし。
それに良いセックスになるわけないし。

責任持ってブログ書いてる。
だから疲れるんだけどね。
長くやってるから少し考え方変わる部分はあるけど
「書いてる事と違うじゃん」
とならないように書いてる。

素直な俺の方が女の子も楽しいと思うのよ。
俺も楽しいし。
疑心暗鬼な関係目指してない。
本当に深い関係目指してこの出会いやってる。
深い関係になるからこそ俺の危ないSの性癖出せるし。

「男女関係において女性の機嫌が何よりも大事」
という内容書きました。
ほんの一部だけどね。
いまだに正解はわかんない。
日々の努力、意識が必要だと思う。

自分を伝えるってリスクであり怖さだと思う。
でも伝えないと伝わんないことがほとんど。

大事なのは
「言い方、伝え方、言葉の選ぶ方」
だと思う。
口調をフラットに穏やかにするのよ。
そんで言うタイミングを見極める。
相手が聞くタイミングになってなければ伝えたいことも伝わらない。

あとは感謝の気持ち。
それがあると言葉が柔らかくなる。

イマイチまとまんなくなかったけど書いてみました。
少しでも俺の考え伝わればいいなと思って書いてみた。